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2007年01月20日

残りの半分

今日、「硫黄島からの手紙」を見て来ました。
もぅ、なんていうか。HP削られまくってヨレヨレです。

前作は緩と急に心揺さぶられて、胸をえぐられる様な思いでしたが、
こちらはジリジリと胸を締め付けられるようでした。

作られた映像ですら、これ程までに耐え難いのに、
もし現実にこんな光景を目の当たりにしたら、
次の瞬間白旗掲げて逃げ出すか、正気を失うかのどちらかじゃないかしら。

「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」は
同じ時間に同じ場所で戦った違う国の、違う立場の人たちを
それぞれの視点から、違う角度で映し出していきます。
追い詰められた最前線とはいえ、二つの軍隊の雰囲気の違いに
始めはまったく違う映画のように感じました。
ところが話が進むにつれ、二つをつなぐ様に重なるシーンが現れます。

このシーンはあの映画のあのシーンだ。
そう気づく度に身体に震えが走ります。
物語に感情移入してしまうと、映画の中で映し出される「敵」は
私にとっても恐ろしい「敵」と映ります。
あの時恐ろしい「敵」だと思って見ていたものが「私」になり
「私」であったものが、今度は自分自身を脅かす恐ろしい「敵」に。
鬼か悪魔か、とにかく人でないもののように思って闘っている相手は
実は自分と変わらない、生きて幸せになりたいと願っている人間なんだ。
今回も目を背けずにいられない血生臭いシーンがたくさんありましたが、
一番怖いと思ったのはそこでした。

多分、これからも戦争映画というのはあまり見ないと思うし
映画としての良し悪しは良くわからないけど、
ただ、作り手の投げたメッセージを私がどれくらい受け止められたのか
それだけが気がかりです。

投稿者 marito : 2007年01月20日 22:37

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コメント

硫黄島を見るんだけど、よくわかんないよね♪

投稿者 BlogPetのまう : 2007年01月22日 14:04

いやいや十分受け止めておられますよー
戦争って・・本当にいやなものですね(x_x)
もう2度とおこりませんように(-∧-)

アカデミー候補に上がったおかげで
さらに興行成績があがってるそうですね、硫黄島。
なんでも硫黄島に行きたい!という人も増えている
そうですが、いまだにあそこは
自衛隊の人にしか入ることが出来ません。
そのせいか、九州かどこかの同名の島にも
問い合わせがきてるみたいです。
何考えてるのだか(^∇^;)

投稿者 みっつん : 2007年01月27日 17:04

>>みっつんさん
ホント、平和が一番ですよ。
美味しいものもおいしいネタも
みんなで分かちあっていけると良いと思うのね。

>なんでも硫黄島に…
そんな生々しい土地に立つ勇気はないですよorz
物語だけで充分だと思うのだけれど…

投稿者 葉月 真理人 : 2007年01月28日 00:25

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